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研究方法

  1. 調査対象
    1. 適応者群:パソコン通信の会員。Nifty-Serveが提供 している会員アンケートサービスを利用し、日本に居住す る18歳以上の会員の中から無作為に1000名を抽出し、電子 メールにて質問票を送付。同じく電子メールによって回 答を得る。
    2. 対照群:年齢・性別・居住地域に応じて無作為に抽出 した1000名に対して質問紙を郵送。同じく郵便にて返信 を得る。

  2. 調査項目  
    1. 健康観
    2. 日常生活行動・ライフスタイル
    3. 運動実施状況・意欲
    4. インターネット(コンピュータ)利用頻度

  3. データ処理 対照群から「インターネット高頻度利用者」 を削除。その後、適応者群の性・年齢構成に適合するように 対照群回答者から無作為に再抽出し、両群の分布を同等にし たうえで、各調査項目について群間の比較を行う。


Yoshio Nakamura
Mon Dec 27 10:02:29 JST 1999